マイルス1964年バージョンの「マイルス~ハンク モブレー~(ウィントン ケリーを挟んでの)コルトレーン」の流れがたまりません。
曲は16小節のABACパターンでシンプルな構成ですが、コード進行は疑問点がいっぱいです。
かろうじて下に書く2ヶ所に気が付きました。
(1)Ⅱ-Ⅴ-Ⅰが2か所
(2)ルートが半音づつ下がっていってⅡ-Ⅴに進むところ
あとは、Aの部分にセブンスコードが沢山出てきますが、どんな意味があるのでしょうか。
C△7→E7#5が3度進行で、F△7→A7#5も3度進行で、
セブンスコード部分は4度進行((C△7→)E7#5→(F△7→)A7#5→(D-7→)A7#5→D7→G7)。
・・・・・ 今の力ではここまでしか分かりません。
こういう曲が「シンプルだけど変わっている曲」として、ミュージシャンにとってはオモチャのような存在なんでしょうね、いろいろ演ってみたくなる曲です。
そして、最近のお気に入りは、このブレッカー ブラザースのライブバージョン。
8ビートでテーマは緩く、マイケルのアドリブはめちゃ熱い。
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