2014/01/22

IT COULD HAPPEN TO YOU イット クドゥ ハプン トゥ ユウ を演ってみた。


 今回は、今取り組んでいるサックス練習メニューの中の「好きなスタンダード曲を題材にしたアドリブ練習」についてのお話です。


 スタンダード曲の特徴は、何と言っても「綺麗なメロディー」ですよね。

 アドリブも綺麗なメロディーを生かしたものにしたいと思っています。



 さて、下の写真は私のアドリブ練習用手作りバインダです(市販の30穴クリアフォルダを革紐で止めただけのものですが)。

 一曲につき見開きで使うことにしています。
 左側の楽譜はご存知「Real Book(B♭)」のもの。



 そして右側はアドリブ用に手書きした楽譜です。



 今の力量により右側の楽譜の通りコード進行を単純化してみました。

 今まではReak Bookなどのコード進行をそのまま受け入れて演ってみてたのですが、単純化してもいいんじゃないか、もっと自由に考えてもいいんじゃないかとふと思って試してみてます。


 そしてその楽譜にさらに付け加えたのは「3rdと7thの音」。


 ルート音と5thは、そのコードがそのコードであるという根本的な音であり、3rdと7thはそのコードのクセとでもいいましょうか、特徴的な音である。 _という風にとらえていますが合ってるかな?


 ということで、3rdと7thをアドリブに絡めるのが定石のようです。



 3rdと7th

 メロディーフェイク
 メカニカルフレーズ

 これらを意識してアドリブする。

 結果に満足するかどうか分かりませんが、これも練習と思い取り組んでみてます。

0 件のコメント: