盛岡に「珈琲 洋酒 パノニカ」というお店があるみたいで。
すごく気になっていて、是非行きたいと思ってるんだけどなかなか行く機会がなく。
ジャズに絡んでいるお店には、絡ませてもらいたいのです。
盛岡にはジャズライブを聴かせるお店がちらほらありますが、全く行ったことないくせにこんなこと言うなんて。
やはり行かねば、行きたい、と思うこの頃。
1. Brilliant Corners :1956.10.15
2. Ba-Lue Bolivar Ba-Lues-Are :1956.10.9
3. Pannonica :1956.10.9
4. I Surrender, Dear :1956.10.15
5. Bemsha Swing :1956.12.7
1-3 Ernie Henry (as) , Sonny Rollins (ts) , Thelonious Monk (p) , Oscar Pettiford (b) , Max Roach (ds) , Reeves Sound Studios, NYC5 Clark Terry (tp) , Sonny Rollins (ts) , Thelonious Monk (p) , Paul Chambers (b) , Max Roach (ds) , Reeves Sound Studios, NYC
1曲目からモンク全開です。
どれもこれも型破りで魅力的な曲ばかり。突然<4>でスタンダードを演ってみせる流れもまたイイですね。
アルバムジャケットもイイ!一見「合わせ鏡のような面白いデザインだな」って程度ですが、じーっと眺めていると不思議な感覚に囚われます。モンクの異次元さを良く表しているデザインだと思います。こういうジャケットを鑑賞する時は、特にもレコードジャケットサイズであってほしいです。
モンクの曲&ピアノとソニー ロリンズのテナーの相性、意外にいいんじゃないですか?
これも最高のサックステクニックあってこそ、これら変な曲を吹きこなすことができるのだ思いますが。
ソニーロリンズ名義の1954年録音の< MOVING OUT >に収められている< MORE THAN YOU KNOW >で二人は共演済みですが、そのセッションはモンクオリジナルではない曲でしたので、普通のモンクです。それ以前には1953年に二度、1957年にブルーノートで一度あるのみ。ライブではたくさん共演していると思われますが、2人とも所属レコード会社の看板アーティストですので、レコーディングには制約が多かったということでしょうか、もっと聴きたかったのになぁ。
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