そして、さあ何からどう始めようかと思っていた矢先に面白いサイトに出会いました。
Trane's Works 55, 56
このサイトは、「技術的に不完全ではあるが愛すべき魅力がある1955〜56のジョンコルトレーンのソロ」を詳細に解説したものです。
また、ソロの分析以外にも読み物的なものもあって、情報満載です。
スゴく賛同できるし、かなり充実した内容なので何度も繰り返し(今でも)見ています。
そして、このサイトに出会ってアドリブすることについての一つのきっかけを得ました。
それは_
名言っぽいです、奇しくも五七五になりました。
未熟な者が達人のアドリブをコピーしても、何が何だかわかりません。
ヘタクソと言われていたころのコルトレーンを真似することで、開眼することがあるんじゃないかってことで。
但し、このサイトでの表現は、「下降する4音の反復フレーズ」「2音目が上がりその後下降する4音のフレーズ」といった、音程ではなく「音と音との関係」を表現したものですので注意が必要です。
早速、このサイトにある分析されたフレーズをイメージできるように、(テキトーに)譜面化してみました。ひとまず、これらのフレーズを感覚的に使う意識を持てるようになればいいなと思って演ってみてますが、果たして身に付くかどうか。
この写真は Blue Train(1957) のリハの時の写真でしょうか。
そうであれば、コルトレーン31歳、リーモーガンはなんと19歳だったんですね!
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